厄年には前厄・本厄(大厄)・後厄があります。
この記事では前厄・本厄(大厄)・後厄にどういった違いがあるのか解説しています。
ぜひこの記事を読んで正しい知識を学びましょう!
前厄・本厄(大厄)・後厄はいつから?
前厄・本厄・後厄は男女によって年齢に違いがあります。
次の項よりそれぞれを詳しく解説していきます。
前厄とは?
前厄とは、本厄の前の年のことです。
数え年でいうと
- 女性なら18歳、32歳、36歳
- 男性なら24歳、41歳、60歳
満年齢でいうと
- 女性なら17歳、31歳、35歳
- 男性なら23歳、40歳、59歳
と、なります。
前厄に厄祓い・厄除けした方がいいのか?
本厄(大厄)に厄祓い・厄除けをする方は多いですが前厄でも厄祓い・厄除けをする必要はあるのでしょうか?
結論としていえば、あなたがもし前厄を気にするなら厄祓い・厄除けを受けてもいいですし、気にならなければ受けなくても良いといえます。
本厄とは?
本厄とは、前厄の翌年のことです。
本厄は男女それぞれ年齢が違いますが、厄年で注意が必要とされています。
数え年でいうと
- 女性なら19歳、33歳、37歳
- 男性なら25歳、42歳、61歳
満年齢でいうと
- 女性なら18歳、32歳、36歳
- 男性なら24歳、41歳、60歳
と、なります。
後厄とは?
後厄とは、本厄の翌年のことです。
数え年でいうと
- 女性なら20歳、34歳、38歳
- 男性なら26歳、43歳、62歳
満年齢でいうと
- 女性なら19歳、33歳、37歳
- 男性なら25歳、42歳、61歳
と、なります。
後厄に厄祓い・厄除けした方がいいのか?
本厄(大厄)に厄祓い・厄除けをする方は多いですが後厄でも厄祓い・厄除けをする必要はあるのでしょうか?
結論としていえば、あなたがもし後厄を気にするなら厄祓い・厄除けを受けてもいいですし、気にならなければ受けなくても良いといえます。
大厄とは?
大厄とは、一生に3度あるとされる本厄の中で最も注意が必要な年のことです。
数え年でいうと
- 女性なら33歳
- 男性なら42歳
満年齢でいうと
- 女性なら32歳
- 男性なら41歳
と、なります。
大厄には忘れずに厄除け・厄祓いをおこないましょう。
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