厄年の厄除け・厄祓い後のお礼参りとは？

厄年に厄除け・厄祓いは済んだけどお礼参りを忘れていませんか？
以外と忘れがちなのが厄年の厄除け・厄祓いをしたあとにするお礼参りです。

お礼参りって何？厄除け・厄祓いだけすればいいんじゃないの？といった疑問についてお答えしていきます。
このページがあなたのお役に立てれば幸いです。

厄年にする厄除け・厄祓い後のお礼参りって何？

厄除け・厄祓いのお礼参りは、あなたの感謝の気持ちを神様や仏様に伝える作法です。
そもそもお礼参りとは願いごとが叶ったときに改めて参拝することです。
大きな災難を知らず知らずのうちに回避できていたり、小さな厄災で済んだことを感謝の気持ちとともにお伝えしましょう。

「絶対に」ということはありませんが可能な限りお礼参りをおこないましょう。
おかげ様でまた参拝に来ることができたことを報告し神社やお寺に祀られている神様や仏様に感謝の気持ちを伝えましょう。

お礼参りの時期は特に決まっていませんが厄除け・厄祓いをしてから１年後が目安とされています。
１年間おかげさまでまた神社もしくはお寺に参拝することができました、と感謝の気持ちをお伝えしましょう。
なお、厄年は前厄、本厄、後厄と3年間続きます。
そのため、それぞれお礼参りに行きましょう。

下記の図から見ると前厄の厄除け・厄祓いの１年後に本厄の厄除け・厄祓いをおこないますが、その年に前厄のお礼参りに行けばいいことがわかります。
もし都合がつかなければせめて本厄のお礼参りだけでも行きましょう。